[チェス用語]チェスにおける「ダイアゴナル(Diagonals)」の意味とは?

チェスのイラスト

チェスボードの斜めの筋は、「ダイアゴナル(Diagonals)」という名称があります。

チェス盤には、白マスと黒マスが交互に並んでおり、斜めの筋は同じ色のマスで繋がっています

この同じ色のマスで繋がっている斜めの筋がダイアゴナルです。

例えば、以下の緑点があるダイアゴナルは、「a1-h8ダイアゴナル」と呼ばれます。

また、青点があるダイアゴナルは、「c8-h3ダイアゴナル」と呼ばれます。

ダイアゴナルは沿って動く駒、つまりビショップやクイーンは、盤面の端に配置すると支配できるマスが減ります

一方で、ビショップやクイーンを盤面の中央に配置すると、支配できるマスが増えます。

ただし、一概に「中央のビショップやクイーン」が「端のビショップやクイーン」よりも強いとはいえません。

自分と敵のポーンの形を見て、ビショップとクイーンを最も活かしやすいポジションに配置することが重要です

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